SheeSawHarmの徒然

週替わりでSheeSawHarmのメンバーが小レポートを提出します。

悲しみは終わらない

 

ども!不安障害です!

今回は「mourning never dawn」の曲紹介のつもりで来たんですけれども気分が乗らないのでボツ曲供養の時間に変更してお送りさせていただきます!

 

では、早速。

 

 

 

 

「leaving for good」

 

 

磨り減っては枯れてゆく

面影もその匂いも

会いたいなんて願いさえ

いつだって私だけのもの


忘れるには永過ぎた

余りすぎた優しい時間

遠かったさ、はじめから

それでも無くさないように握っていた

 

No way Don't go anywhere

I and You Nothing else is needed

Oh...

Nothing else is needed

 

I follow beautiful memories (with you)

Even one of them is all of me (Only you)

"I'm leaving for good" Don't say again

I and You Nothing else is needed

 

 

薄れては消えてゆく

笑い声も温もりも

貴方以外は要らない

そうやってずっと生きてきた


忘れられるものか、決して消せやしないさ

握った手の冷たさも

たった一つ、残ったものを失って

生きてなんかいけない

 

I follow beautiful memories (with you)

Even one of them is all of me (Only you)

"I'm leaving for good" Don't say again

I and You Nothing else is needed

 

 

嗚呼、Dear lover My lover

I've lost my one and only

Make sure you come back

Make sure you come back

 

帰れなくなった綺麗な過去も

一人夢見た二人未来も

ただ穏やかな朝日も

呆気なく無くなるんだ


優しさに泣かせて

優しさに死なせて

 

I follow beautiful memories (with you)

Even one of them is all of me (Only you)

"I'm leaving for good" Don't say again

I and You Nothing else is needed

 


I'm leaving for good

I never say it

Cuz I'm all yours

I can't live without you

You were my everything

 

 

 

 

「leaving for good」という曲でした。"leaving for good"はイディオムで「永遠にさようなら」って意味です。

 

 

何事にだって必ず終わりがあって、生きる意味だったはずの美しき思い出やその喜び、幸せの一過性を認識してしまったが最後、もう気が気ではいれなくなってしまってもっと幸福を、もっと幸福を。幾ら求めたって、手に入れたとしたってその先にあるのは結局、終わりや別れなんかの類いのモノで、幾ら人生積み重ねたって、「誰かに何かを遺せるか」なんていう下らない話じゃあなくて、最期は等しく無意味で何の価値も無いゴミみたいな人生で。そんな虚しい日々の中で漸く縋りついた"生き甲斐"にだって欲しかったのは温もりだけで、欲しがったのは居場所と慰めだけで、誰にも愛されていないのは自分が冷たい人間だからだってのは分かってはいるはずで。 

この延命措置をいつまで繰り返せば正解に辿り着けるんでしょうか、幸福と幸福の、その間隙にがらんと空いた白骨死体の眼みたいな悲しさをどうやってどうやってやり過ごしたらいいんでしょうか、この世界の優しさ全部が有限でさえなかったらこの不安も、名状し難い恐れに似た感情も。こんなにも、こんなにも悲しいことが大嫌いなのに、どうしてこの人生ってのはさよならばっかりなのか。別れがあるならもう誰にだって関わりたくはない、そう分かっていてそれでも僕達は誰かを思う心は止められなくて、行き着く先は同じで。僕は生きています、未だに自死を取らずに生きています。懸命に。それなのにどうしたってこんなにも、

 

 

 

 

 

『悲しみは終わらない』

 

 

貴方のぶんまで生きるなんて出来なかった

寄り添った花弁に緋は滲む

有形も脆さも有限の儚さも

通り過ぎて逝ってしまった閑散とした空虚

 

I have something to tell you

I could tell you nothing

I want to see you even now

It never comes true Never

(貴方に伝えたい事があるんだ

何も伝えられやしなかったけど

今でも会いたいなんて思うよ

絶対に叶わないんだ、絶対)

 

もう置いていかないでいかないで

ずっと共に居て

Though I close my eyes,sadness never end never end

But I think that I should still live tomorrow

(目を閉じたって悲しみは終わらない、決して終わりはしない

それでも、それでも僕は明日もまだ生きていなくちゃって思うんだ)

 

 

貴方のぶんまで生きるなんて出来なかった

影の伸びた教室に陽は霞む

涙流す偽善も強がりな罪悪も

被虐者の臆病も何を赦して


貴方が生きたかった、未来を

 

もう何処にもいかないでいかないで

ずっとその想いを抱いて

Though I close my ears,sadness never end never end

But I think that I should still live tomorrow

(耳を閉ざしたって悲しみは終わらない、こんなにも悲しいのに

それなのに僕はまだ、生きていなくちゃって思うんだ

明日も)

 

 

 

もう誰も泣かないで泣かないで

ずっと何処にもいかないでそれだけで

Though I close my heart,sadness never end never end

But I think that I should still live tomorrow

(心を塞いだって悲しみは終わらない、悲しみは終わらない

それでも僕は明日を生きようと思うんだ、生きるんだ)

 


Mourning never dawn

Mourning never dawn

Mourning never dawn

Cuz I should still live

(悲しみは終わらない

未だ悲しみは明けない

この悲しみは決して終わりはしないけど

だからこそ、僕はまだ生きていくんだ)

 

 

 

「mourning never dawn」

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どうかきっと、眠らせてください、

愛していました。いつか、死なせてください。